短い睡眠時間は健康な人の脳卒中の最大リスク要因!?

◎毎日の睡眠時間が短いことは、脳卒中のリスクが比較的低いと考えられる健康な中高年の人々で、脳卒中の最大のリスク要因となるようだと、新しい研究が示しています。


◎健康体重で睡眠時無呼吸ではなく脳卒中のリスク要因をほとんどもたない中高年の人々の中で、毎日の睡眠が 6 時間未満の人々は脳卒中のリスクがほぼ 4 倍に増加することを発見しました。


◎過体重や肥満、睡眠時無呼吸は脳卒中のリスク要因として知られています。


脳梗塞の患者の約 3分の1 は原因が明らかではありません。この結果は、肥満や高血圧、糖尿病のような従来の血管リスク要因のない人々が脳卒中を発症する原因を説明するかもしれません。_≫ 続きを読む

6/13/2012
関連:脳卒中不眠症、睡眠の質が気になる