水化物がうつ病を引き起こし、野菜が予防!?

白米や白パンのような精製された炭水化物をたくさん食べることは、メタボ腹の原因となるだけでなく、気分の落ち込みや不安感を引き起こすかもしれません。

  白パンや白砂糖などの炭水化物や加糖飲料のような、食後に血糖値の急上昇を引き起こす食品をよく食べる食習慣が、うつ病のリスクを高めるようだと、新しい研究は示しています。

  逆に、全粒穀物や野菜、果物、食物繊維の高摂取、つまり血糖値の上昇を抑える食事は、うつ病のリスクを下げることも発見したのです。

  血糖値の急上昇は、血液中の糖を身体に取り込ませる働きをもつホルモンのインスリンの多量の分泌を促します。この過程がうつ症状や不安を引き起こすと、この研究者は考えています。

  白パン、パスタ、ペストリーのような炭水化物を多く食べる傾向が、うつ病の発症と関係することは、過去の研究が示しています。

  この研究は、高 GI の食習慣、つまり血糖値の上昇しやすい食事がうつ病の発症につながることを明らかにしました。_≫ 続きを読む

8/10/2015
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