2013-01-01から1年間の記事一覧

「笑い」「音楽」が血圧を下げる!?ら

中国では「 1 日 3 回微笑むと薬いらず」というそうです。新しい年は、幸多く健康な一年を願って「福笑い」か「笑点」で笑って始めましょう。 笑うことが健康に良い影響をもたらすことを示す研究結果が増えています。 笑いや音楽は気分を改善してストレスを…

男性の婚活成功の秘訣は平等主義!?   

来年こそは結婚したいという男性は、女性に「平等に協力して家庭を運営していける男性である」と思われることが重要であるようです。 パートナーと家事や育児をシェアする男女平等主義者の男性は、女性に結婚相手として良い選択であると思われる確率が高くな…

スキー・スノボーは「幸せになる」方法!?

スキー場のスロープをスキーかスノーボードで滑降することは、楽しいアクティビティあるだけでなく、人生を幸福にする方法でもあるかもしれません。 今からでも、年始年末の休暇に、スキーやスノボーを楽しむことを計画してはどうでしょうか? たった 1 日で…

メタボの撃退したいなら 30 分のカウチポテトを睡眠・ウォーキングに替えなさい!?

ソファーに寝そべってテレビを見ているカウチポテトな貴方、椅子に座ってスマホに夢中の貴女、さあ立ち上がって歩きましょう。その小さいが重大な決意が、メタボを撃退し、健康で長生きにつながります。 新しい研究は、たった 30 分間でも、座って過ごす時間…

地中海式の食事が突然死を防ぐ!?

心臓を保護する健康的食事法として有名な地中海式食事法は、実際に、心臓突然死のリスクを有意に低減するようだと、9 万人以上の中年女性を 10 年以上追跡したデータが示しています。 心臓突然死のほとんどは心室細動と呼ばれる不整脈が原因です。日本では年…

ドライアイの改善に抗生物質が有効!?  

日本人に最も多い眼病ともいわれるドライアイの症状の改善に、一般的な抗生物質の外用が有効であるという研究報告がありました。 ドライアイの主要な原因であるマイボーム腺機能障害は、承認された治療法がありません。 マイボーム腺は、まぶたの内側の縁に…

毎日 2,000 歩が心臓発作と脳卒中のリスクを低減!?

毎日の歩数を増やすという簡単なことが、血糖値が高めの糖尿病予備軍の人々の心臓発作や脳卒中のリスクを大幅に低減できるようです。 正常と糖尿病の間の耐糖能異常の人々は、心筋梗塞や狭心症、脳卒中などの心臓血管疾患のリスクが大きく増加することが分か…

「若返り薬」で 60 歳が 20 歳に!?

「薬」で老人の身体を若者の身体に若返らせる、そんな夢のようなことが可能となる日が近づいているかもしれません。 老化のプロセスは一方通行であり、逆転させるのは不可能だと考えられています。 しかし、少なくとも、老化の幾つかの側面は元に戻すこと、…

食物繊維が心臓発作や脳卒中を予防!

食事の食物繊維を増やすことが、心臓発作や脳卒中の予防に役立つようだと、新しい研究は示しています。 いつもの食事で、主食を玄米か全粒小麦パンのような全粒穀物に置き換える、野菜や豆類、果物の摂取を増やすことで、心臓血管疾患のリスクを大きく低減す…

短期でも「過食の日々」は記憶力の永久的な低下に!?

宴会シーズンですが、どうしても高カロリーの食事が続いてしまっているという方も少なくないのではないでしょうか。 たった数日間と短期でも、高脂肪・高糖質の不健康な食事を続けると、記憶力に永久的なダメージが引き起こされるかもしれないと、新しい研究…

1 日 1 個のリンゴが寿命を延ばす!?有名な薬と同等の効果?

「1 日 1 個のリンゴで医者いらず」という西洋の教えは、心筋梗塞や脳卒中のような心臓血管疾患またはメタボリックシンドロームのリスクの上昇した 50 代以上の人々に、本当に役立つようです。 1 日 1 個のリンゴを食べることで、心臓発作や脳卒中による死の…

「適度の飲酒」がインフルエンザor風邪を予防!?

この時期、クリスマスや忘年会でお酒を飲む機会が増える方も多いことでしょう。 肝臓のためだけでなく、風邪などの感染症を予防するためにも、飲み過ぎないように注意しましょう。 適度の飲酒には免疫力を強化し、この季節に心配なインフルエンザのような感…

過食による悪影響を運動が帳消しに!

街に流れるクリスマスソングとともに始まる年末年始のシーズンは、どうしても食べ過ぎになりがちで、体重や身体の諸々が気になりますね。 短期の過食と不活発による健康への悪影響の多くを、運動が防ぐようだと、新しい研究は示しています。 忙しくても何と…

糖尿病の予防には野菜より玄米が効果的!?

高血糖値を防ぐか、糖尿病を予防するためには、玄米のような食物繊維の豊富な穀物を食べることが役立つようです。 食物繊維は食事の糖分の吸収を抑えることで、糖尿病の予防効果があると考えられています。しかし、何から食物繊維を摂取するかも大切であると…

父親の食事が子どもの健康に重要な影響を及ぼす!?

いつかは父親になるつもり男性は野菜をたくさん食べ、健康的な食習慣を心がけましょう。 妊娠前の父親の食事が、生まれてくる子どもの健康に重要な影響をもつことを、新しい研究が発見しました。 通常は妊娠中や前の母親の食事が注目されますが、同様に父親…

5 つの習慣、特に運動が、知力低下を防ぎ健康長寿につながる!?

5つの健康生活習慣、時に運動習慣が、知力低下と認知症のリスクを大幅に低減することを、中年男性を 30 年間追跡した研究が発見しました。 この研究は、重大な病気のない健康長寿の可能性を最大する 5つの生活習慣を特定しました。運動習慣、禁煙、健康体重…

胃炎や胃潰瘍の薬が、知力の低下につながる!?

胃炎や胃潰瘍、逆流性食道炎の治療によく処方される 2 種類の胃酸を抑える薬を長期に使用すると、ビタミンB12欠乏症につながるようであることを、新しい研究は発見しました。 プロトンポンプ阻害薬(PPI)とヒスタミン受容体拮抗薬(H2RA)は胃酸の生産を強…

コーヒーが前立腺がんを予防!?

コーヒーの愛飲家には朗報です。コーヒーを飲む習慣は、前立腺がんの予防に役立つようです。 過去の全てのコホート研究を統合した分析結果は、毎日のカップ 2 杯のコーヒーを飲む毎に前立腺がんのリスクが 7 パーセント低下すると示しています。 特に、致死…

コレステロール値の改善にはコーン油がお勧め!?

コレステロール値、特に悪玉(LDL)コレステロール値を低げることに関しては、健康によいことで高名なオリーブオイルにより、コーン油が優れていると新しい研究は示しています。 健康的な食事の一部として、毎日、小さじ 4 杯のコーン油を使用することがコレ…

「記憶」は次世代へと「遺伝」する!?

あなたが経験したこと、記憶の一部が、子どもへ、さらに孫へと遺伝するかもしれないと、新しい研究は示唆しています。 世代間の経験と知識の伝承は言葉だけはなく、遺伝子を通しても行われることが分かったのです。 前世代が経験した出来事が、遺伝記憶とし…

運動が認知症を改善!?

運動には、認知症の高齢者の知力と日常生活を改善する効果があるようです。 体操やダンス、ウォーキングなどの運動をすることが、思考力や記憶力などの認知機能を改善し、歩いて移動するなどの日常生活の能力も向上させるようだと、過去の研究をまとめて分析…

男女の脳に大きな違いを発見!?

男性と女性では得意な能力に違いがあるという一般の通念を、脳の違いが説明するかもしれないと、新しい研究が示しています。 千人近くの脳を調べて、男性と女性の間で、脳の神経回路の配線に顕著な違いがあることを発見したのです。 男性は左脳右脳の其々の…

「良性肥満」は幻想!?

残念ながら、太っていても健康リスクの増加が生じない「良性肥満」の存在は神話であり、現実のものではないようです。 身体についた多量のぜい肉は、現在か将来の健康問題を示す確かな徴候です。 過体重か肥満の人々の多くが、心臓の血管を損なう高血圧や高…

肥満でも 3 つの管理で心臓発作と脳卒中のリスク半減!?

太り過ぎの人々は、心筋梗塞などの心臓病と脳卒中のリスクが上昇します。 減量が望ましいのは明白ですが、血圧、コレステロール値、血糖値の 3 つの要因をしっかりと管理することで、心臓病と脳卒中のリスク増加を大幅に低減できるようだと、最大規模の研究…

コーヒーが糖尿病のリスクを7割減!?

適度にコーヒーを飲む習慣は、糖尿病の予防に役立つようです。 コーヒーの摂取量が増加するほど、糖尿病のリスクが低下すると、これまでの多くの研究が示しています。 これらのデータは、毎日カップ 3〜4 杯のコーヒーを飲むと、糖尿病のリスクが 2〜3 割低…

飲酒で顔が赤くなる人は高血圧に注意!?

お酒を飲むと顔が赤くなる人々は、小量の飲酒でも血圧に注意が必要だと、新しい研究は示しています。 過度の飲酒は高血圧のリスク要因ですが、飲酒後に顔が紅潮する男性はこのリスクが通常より大きくなることを、新しい研究は発見しました。 アルコールを飲…

「うつ病」を防ぐ食事とは!

心臓(ハート)を保護する食事は、こころ(ハート)も守るようです。 心筋梗塞のような心臓血管疾患を防ぐ健康的な食習慣は、「うつ病」を防ぐ効果もあると、新しい研究は示しています。 野菜や果物、魚、未精製の全粒穀物を含む、いわゆる「地中海式食事法…

「痩せる秘訣」は毎日、同じ時間に起きること!?

体重を落としたいなら、毎朝決まった時間に起きることです。 毎日ほぼ同じ時間に寝て、起きるような規則正しい睡眠習慣は、肥満を予防するようだと、新しい研究は示しています。特に、朝の起床時間が重要でした。 痩せるために最適の睡眠時間は一晩に約 8 時…

男と女、鼻に「違い」を発見!?

人間の鼻は形も大きさも様々です。しかし、共通しているのは、男性の鼻は女性より大きいということです。 男性の鼻は、女性の鼻より、平均で約 10 パーセント大きいことを、新しい研究は発見しました。 この大きさの違いは、身体組成とエネルギー需要の男女…

体力の向上が、心臓発作を防ぎ、寿命を延ばす!

運動をして体力の向上が、心臓発作を防ぎ、寿命を延ばします。 動脈硬化のような冠動脈疾患がある心臓発作の高リスクの人々でも、運動をして体力を高めることで、死亡リスクを最大 75 パーセントも低減することが可能だというのです。 体力を高いほど、死亡…