太ももの脂肪がよぼよぼの老後を予言!?

  太ももの余分な脂肪の存在は美的な問題だけでなく、将来、よぼよぼで自力で歩くこともできない老人になるかもしれないという危険をはらんでいるようです。


  高齢になっても速いペースできびきびと歩き、自立して長生きしたい人々は、脚の筋肉を鍛え、同時に太ももの筋肉内に入り込んだ霜降りの脂肪を減らすべきだと、新しい研究は示唆しています。


  健康な成人で、大腿部の脂肪が多い人は、高齢になっても自由に移動し自立した生活を行う身体能力を失うリスクが高まるというのです。


  太ももの筋肉内の筋肉間脂肪が多い人ほど、歩行速度が低下することを、この研究は発見しました。


  歩行速度は一般に加齢とともに低下し、過去の研究で、高齢者で歩行速度の低下は身体障害や寝たきり、死さえ予言することが示されています。_≫ 続きを読む

2/27/2013
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