ゼロカロリー甘味料が肥満と糖尿病の原因!?

減量か肥満防止のために使用される人工甘味料が、逆に体重増加につながる場合があるかもしれないと、新しい研究が示唆しています。

  サッカリンなどの人工甘味料の摂取が、腸内細菌叢の構成と機能を変えることで、血糖値を上昇させ、体重増加を促進する可能性があることを発見しました。

  この研究では、6日間の摂取によって、半分以上の人々に、この現象が認められました。

  飲み物や食べ物への人工甘味料の使用の普及は、世界的な肥満と糖尿病の流行を防ぐために貢献するかもしれないと考えられてきました。

  しかし、ここ数年、ゼロカロリーの人工甘味料が減量に役立たないように見える場合があるという事実は、研究者を困惑させています。

  人によって体質も腸内細菌叢も異なるので、自分の身体の反応を観察して、人工甘味料サプリメントを使用することが大切であるようです。_≫ 続きを読む

9/18/2014
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