オリーブオイルが悪玉コレステロールを減らし、血管を保護!?

  エキストラバージンオリーブオイルを野菜サラダにたっぷりかけて食べるような食習慣は、悪玉コレステロールを減らし、心臓発作や脳卒中を予防するようです。

  未加熱のポリフェノール高含有のオリーブオイルを毎日大さじ 2 杯弱摂取することで、悪玉(LDL)コレステロールが減少し、アテローム動脈硬化の形成を抑えることを、新しい研究は明らかにしました。

  特に、軽量で血流中に長時間滞在するため超悪玉といわれる小型 LDL コレステロールが減少しました。

  アテローム動脈硬化は血管壁にコレステロールのような脂質が蓄積し血管が狭窄した状態で、血栓(血流中にの血の塊)が発生しやすくなり、心臓発作や脳卒中のリスクを高めます。

  オリーブオイルに含まれる一価不飽和脂肪酸オレイン酸コレステロールを減らし動脈硬化を予防すると考えられています。

  しかし、新しい研究によると、オレイン酸より、オリーブオイルに含まれるポリフェノールがこの保護効果の立役者であるようです。

  ポリフェノールは、エキストラバージンオリーブオイルに多く含まれます。加熱処理をしたオリーブオイルやピュアオリーブオイルにはあまり含まれていません。_≫ 続きを読む

7/8/2015
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