運動習慣が危険な不整脈を防ぐ !?

  運動習慣は、生命にかかわる不整脈のリスクを低減するようです。

  30 分間のウォーキングを週に 2 回以上するような運動習慣をもつ中高年の女性は、ほとんど運動をしない女性と比べて、心房細動の発症リスクが低いことを発見しました。

  肥満は心房細動のリスクを大幅に増加させますが、高い運動レベルの肥満女性はリスクの増加が半減しました。

  心房細動は、非常に速い電気刺激によって心房が急速に収縮し、さらに心室も正常より速く非効率的に収縮する異常で、心拍が非常に速く不規則になります。高齢者に多くみられて、心筋梗塞脳卒中のリスクを高めます。

  過去の研究は激しい運動が心房細動を引き起こすかもしれないと示唆していましたが、この研究は激しい運動が心房細動のリスクを高めないことも発見しました。_≫ 続きを読む

8/21/2014
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