健康長寿に 10 代の運動が重要!?

  思春期・青年期の運動習慣が、中高年期の健康に有益な影響をもち、健康長寿につながることを新しい研究は発見しました。

  13〜19 歳に運動習慣があった女性は、中高年期の運動習慣に関係なく、中高年期のがんおよび脳卒中心筋梗塞のような心臓血管疾患のリスクが低下し、総死亡リスクとがんによる死亡リスクが減るというのです。

  1 週間に 1 時間程度の運動であっても、中高年期の健康と長寿に関係しました。

  この時期に 1 週間当たり 1 時間 20 分を超える運動をした女性は、中高年期のがんのリスクが約 2 割、心臓発作や脳卒中を含む心臓血管疾患のリスクが約 4 割低下しました。総死亡リスクも約 3 割低下しました。

  この結果は、人生の早期に、慢性病または生活習慣病の予防活動を開始することの必要性を強調すると、この研究者は述べています。

  成人後の健康、健康長寿のためにも、思春期・青年期に運動を奨励することが重要です_≫ 続きを読む

8/3/2015
関連:抗加齢、アンチエイジングがん予防心臓の健康


アライブ!サプリメントカフェのHOTトピックスから。